セルフで行うマツエクの危険性⑤【メリット・デメリット(その1)】

まつ毛エクステセルフ

●セルフでおこなうまつ毛エクステの持つメリット●では、セルフでマツエクをおこなう事によって、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

リスク性をお伝えする前に、メリットに対してもご紹介したいとおもいます。

【1、ローコストでマツエク出来る】まず、専門のサロンでおこなうケースですが、1回の施術に対して掛かる費用は、6,000円から10,000円が相場とされています

そして、1度付けたマツエクが綺麗な有り様をキープ出来る期間と言うのは1か月くらい。

これを考えると、月に1回サロンに通う必要が出てくる事になります。

当然、丁寧に扱っていれば、1か月以上は保つ事が出来るケースもありますので、この通う期間と言うのは、差が出てくる箇所でもあります。

では、セルフではどの程度掛かるのか。

実はセルフでおこなうキットは凄くローコストです。

1回のサロン代をご紹介しましたが、その費用で、約1年分のセルフキットを買う事が出来てしまいます。

当然、人工毛の利用する数やグルーといった消耗品の利用量と言うのは、人各々で違ってきますので、一概には言えませんが、おおよそ1年分が、サロンの1回分としてできたとしたケースでは、かなりの倹約となってきますね。

これが大きなメリットとなっています。

【2、自分の好みに仕立てる事が出来る】マツエクのサロンに行った事のある方の感想には、満足いく方もいらっしゃいますし、想像していたのと違った仕上がり具合になってしまったと言う方もいらっしゃいます。

ヘアサロンでも当てはまる事ですが、自分が想像している完結図を言葉として伝えたケース、それが100%伝わるかと言うと、想像する当事者が違うので、同じ完結図が想像出来る訳ではありません。

ですので、施術後に「あれ?想像と違う」「私が伝えたかった仕上がり具合と違っている」と感じ取ってしまう事もよくあるケースです。

けれど、この点セルフでおこなえば、修正はいくつでも可能となってきます。

・本数を足す・やり直す全体のバランスを見て、上記のような事が何度でも出来てしまうのです。

そして、その修正に対して掛かる費用と言うのもありません。

キッドに入っているリムーバーやグルーは余裕があります。

時間に余裕があれば、そしてこうした手間も苦ではなければ、自由にマツエクをおこなえると言う面はメリットとなるでしょう。

セルフで行うマツエクの危険性⑥【メリット・デメリット(その2)】

【3、慣れてくれば時短出来る】サロンへ行くケースには、時間が掛かります。

行くまでの所要時間から、サロンでの施術の時間。

この施術の時間の大体の目安ですが、サロンを利用したケースは、カウンセリングを含めると2時間程掛かる事が世間一般的です。

ですが、セルフで行ったケースには、初めこそ時間が掛かりますが、慣れてくれば、30分と言う時間で60本ほど付けられるようになっていきます。

これは時間を倹約したい方にとっては、大きなメリットです。

おもい立った時に出来ると言うのもメリットでしょう、。

サロンのケースには事前に予約をしなければならないので、時間を拘束される事が嫌だと感じ取れる方には、この面ではもプラスと感じ取れる事でしょう。

【4、メンテナンスが気軽】そして、メンテナンスと言う面を見てもセルフのエクステにはメリットがあります。

エクステを利用していると、段々とまつ毛が抜けていく時機で、ともにエクステも落ちてしまいます。

これは手法がありません。

そういった時であっても、セルフであるのなら、気になった時にその箇所のみをカバーする事が出来ます。

サロンのケースには、直ぐにメンテナンス…と言う訳にはいきません。

「少しばかり気になってきたけれど、次の予約の時まで我慢しよう…」と妥協する期間が生じてしまう事も多々あります。

こうした面が、セルフでまつ毛のエクステをおこなう際の、メリットと呼べる点となってきます。

●セルフでおこなうマツエクのデメリット●それでは、デメリットとなる面はどんな点でしょうか。

1つ1つ確かめていきましょう。

【1、トレーニングをしないと、上手く出来ない】そもそも、まつ毛エクステをおこなうケースには、サロンでおこなう事が基本ですが、この時に施術をしてくれるスタッフは、美容師免許が必要と位置付けられています。

これは、単に誰でもおこなう事が出来るものではないと言う事を示していると言えます。

つまりは、安全にマツエクを行っていく事は、容易におこなえるものではないと言う事ですのです

ですので、自分自身でマツエクを行っていくと言う事は、容易に出来るものではなく、トレーニングが必須となっていきます。

初めから上手くいくと言う事はわずかでしょう。

接着剤であるグルーがだまになってしまう、マツエクをまつ毛に付ける事が出来ても、直ぐに抜けてしまう…こういった誤りを初めは経験する事でしょう。

セルフで行うマツエクの危険性⑦【メリット・デメリット(その3)】

又、一本一本つけていくので、集中力と根気力も必要であるといえます

飽きっぽい方、手作業をおこなうと直ぐにイラッとしてしまう方…そういった方には不向きかも知れません。

【2.目や肌のトラブルを起こす恐れあり】そして、大きなデメリットとして挙げられる事が、このトラブルです。

それは、目や肌といった、自分自身のボディーに影響がでるものですので、看過する事が出来ない問題であるといえるでしょう。

まつ毛のエクステは、目に凄く近い立地で行っていきます。

ですので、接着剤が肌に付いてしまうリスクが高いです。

その為に、肌がかぶれてしまったり、目のなかに入ってしまう見込みがあります

接着が不十分だった事で、エクステが目のなかに入ってしまうと言うケースも生じています、。

当然、サロンで施術をおこなえば100%安全であるかと言うと、そうではありません。

ニュースにもなった事があるので、ご存じかとおもいますが、サロンでも肌トラブルが起こったと言うケースもあるのです。

それだけ、まつ毛のエクステと言うのは、凄くリスクがはらんでいる行為であることを認識しなければなりません。

プロの美容師が施術をしてもトラブルを起こす見込みがあるのです。

資格も何もない、ましては初めてマツエクをおこなうと言う方は特に、このトラブルに巻き込まれる見込みは高くなります。

もし、マツエクを行っている時に、かゆみや痛み等を少しばかりでも感じたケースには、利用を中止していくようにしましょう。

マツエクを完了した後でも、肌への違和感を感じたり、腫れてきたりなどの変調をきたしたケースには、直ぐにマツエクを落とすようにしてください、。

そして、眼科や皮膚科への受診をおススメします

●まとめ●こみたいに、セルフマツエクと言うのは、気軽にキットが買えるようになった事で、サロンに中々足を向ける事に躊躇していた女の人にも、オシャレを楽しむ事が出来るグッズとして大好評が広がってきていますが、メリットもあればデメリットもあります。

そして、最大のデメリットとして考えてあったら嬉しい事が、素人がおこなうと言う事です。

元々マツエクは、サロンでおこなう必要性がある技法者必須の行ないです。

技法者といっても、無資格営業があるかも知れませんし、サロンでのトラブルが皆無でもありません。

言いかえれば、技法者が施術してもトラブルは起きるのです。

これらのリスク性に対しては、次からの記事にて詳しく説明していきますので、願わくはご一読ください。

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